自由はいかに論じられてきたか

森 政稔

撮影:薮崎 めぐみ

絶対王政の専制に耐えかねた民衆が立ち上がり、時の王朝を打倒したフランス革命。近代社会の礎を築いたとされるこの革命が「自由」を求めたものであったことは周知の事実です。しかし、大革命からおよそ半世紀を経た同じフランスで、それとは異なる「自由」が議論されていたことは、知らない人も多いのではないでしょうか。アナーキズムの「始祖」とされるプルードンの議論を軸に、自由をめぐる思想の遍歴について、東京大学大学院教授の森政稔先生にお聞きしました。(全4回)

この連載の記事

サイトコンテンツ

  • ホーム
    • 検索
  • ログイン
  • 会員登録
  • トイビトの使い方

トイビトについて

Copyright TOIBITO Inc. All Rights Reserved.