ウクライナからの手紙:ある研究者のキエフ脱出記

アベル・ポレーゼ

ここに訳出したのは、キエフを拠点に調査研究をおこなっているアベル・ポレーゼ(タリン大学)のキエフ脱出記である(原文は2022年3月3日から5日まで3回に分けてGlobal Voicesに“Ukrainian Dispatches”という表題で掲載https://globalvoices.org/2022/03/03/ukrainian-dispatches-1-fleeing-kyiv-with-family-and-pets/された)。ポレーゼは、ウクライナにおける「裏の経済(shadow economy)」をめぐる調査プロジェクトを進めていた。2022年2月23日、彼は、キエフに住む元妻、ふたりの子ども、元妻の夫らと一緒に、車でルーマニア方面に向かった。ロシアによる全面侵攻の前日だった。困難な日々の中で、翻訳の依頼に応じてくれたポレーゼに感謝する。(石岡丈昇 記)

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