【思いがけない状況に遭遇!自己パニック事態への対応について】
人間心理にかかわる、かかわらないに関わらず、頭真っ白な不測の事態は起こるもの。そのようなとき、私たちはどう対応すればいいのか?
タムラは、はるか25年前から某・社会人教育機関にてIT関連のインストラクター養成講座を担い、京阪神地区に受講生たちは約200名余りが活躍しているのですが、彼女ら、彼らの現場へ巣立ちの折に、ふたつの呪文を授けています。
・一つ、『焦らない。焦らない。焦って解決することなど一つもない』
・一つ、『切れない(怒らない)。切れない。切れて解決することなど一つもない』
今大切なことは、この不測の状況の中で、クライアントである受講生をもっとも大切にできることはなにかということに集中して、知恵を出せばいいのだ!
「焦ってはいけないよ。いけないよ」とか、「切れてはいけないよ。けないよ」とか必死に思っても、それはなかなか心理的コントロールは難しいのですが、とにかくこの『ふたつの呪文』を唱えながら周囲を見回すべし。
大丈夫だにゃ。必ず受講生、クライアントを大切にできる道が見つかるのですよ (=^エ^=)ノ
そうして、これはインストラクター養成の範疇を越えて、DV治療や神経症治療、依存症治療、痴漢症治療においても効果が認められています。
2023.04.02