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彼我の差がなくなる、まさに西田の言う主客合一。

即身成仏もこれに近いのか。

妙好人浅原才市の「口あい」を鈴木大拙が、日本的霊性のなかで紹介していたと記憶する。

ええな せかいこくうがみなほとけ わしもその中 なむあみだぶつ

(ええな 世界虚空が皆仏 儂もその中 南無阿弥陀仏)

2023.05.07

――自分って、ふつうはすごく確固としたものだと思ってますけど、もしかしたら割とカンタンに崩れるのかもしれないって思うんです。自我とか私とかっていうのも、結局は言葉によってつくられてる。

5. 境界としての言葉

現代西洋哲学

中村 昇

PEER

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